カラーについて!!4
最終更新: 2019年11月2日
おはようございます。続きです。
🙎🏼♀️⇦(ビクラフトちゃん)
🙎🏽♂️⇦(もうお馴染みの関西人)
🙎🏼♀️(さて落とし穴とは。。)
🙎🏽♂️(はい。)
💁🏼♀️(。。まず初めに『カラーでどうやって色が染まるのか』からご説明していきます。)
🤦🏽♂️(はい。)
💁🏼♀️(まずここではアルカリカラー『酸化染毛剤』についてご説明していきます。)
🙎🏼♀️(このカラー剤は2つの薬剤があり、それを混ぜることで反応し染まります。)
・1剤
有効成分:オルトアミノフェノール、ニトロパラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、レゾルシンなど。。
その他成分:精製水、ポリエチレングリコール、アスコルビン酸ナトリウム、マカダミアナッツ油、ブドウ種子油など。。
・2剤
有効成分:過酸化水素水
その他成分:精製水、ミリスチルアルコール、ポリオキシエチレンセチルエーテル、オトギ
リソウエキスなど。。
🙎🏼♀️(有効成分が一番メインとなるものです。その他成分は助剤や、トリートメント成分などですね♪ちなみにメーカーや色味によって成分が変わってきます。)
💁🏼♀️(ご自宅でカラーされたことがある方は分かりやすいと思います。1剤はチューブに入った固めの薬剤、2剤はとろっとした白い液体です。)
🤷🏽♂️(横文字ばっかでわからん。。)
🙋🏽♂️(でも自宅染めしたことあるから何となくわかる♪)
💁🏼♀️(とりあえず1剤はアルカリ性で色味を持っている薬剤。2剤は酸性でメラニンを脱色し、酸化を促進させるということです。)
🙎🏽♂️(分かったような分からんような。。)
💁🏼♀️(一度これを見て下さい♪)

🙎🏽♂️(最近この図多いな。)
💁🏼♀️(まず初めに1剤と2剤を混ぜたカラー剤を髪につけると①の作用が働きます。)
🙎🏼♀️(①の反応は1剤のアルカリ性がキューティクルを開いて、2剤の反応で髪のメラニンを脱色します。)
🙎🏼♀️(そして①の反応が起こりつつ、②の酸化重合反応がスタートします。そして色が染まっていきます。)
💁🏼♀️(ちなみに酸化重合とは色素が作られて髪が染まっていく反応です♪)
🙋🏽♂️(①の反応でこんな明るくなるん!?)
💁🏼♀️(この色は明るさによって変わるんですよ。明るいほどメラニンの脱色の力が強くなります。)

🙎🏼♀️(この13と書いてある横の黄色い毛と、その横のピンクのP/Vを見てもらうと。。)
💁🏼♀️(13レベルのカラー剤が【①の反応でメラニンを脱色した明るさ】が黄色の毛。そしてそのピンクP/Vの右側の薄いピンクが1剤の【②の反応で染まる色味】。そして最終的に仕上がるのがちょっと暗いピンクの色になります)
🙋🏽♂️(黄色い毛+薄いピンク=濃いピンクってことか!!)
🙋🏼♀️(その通りです!!ですのでもっと明るさの抑えた色だと黄色い毛も暗くなります。そして色味ももっと濃くなります。)
🙎🏼♀️(これはわかりやすくオシャレ染めでカラーの仕組みをご説明しましたが、次に例の穴ですが、また明日に説明しますね♪)
🙋🏽♂️(はーい。)
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000462228/?cstt=2